ぱるさんの愛カノでブログ記事の「導入文」について一緒に悩んでみた!

本日は、「愛カノ|愛されカノジョになりたい」を運営するぱるさん(@palulog)をお招きして、ブロガーのクロネがあーでもない、こーでもないと語ります。

  • ブログ名:愛カノ|愛されカノジョになりたい
  • ブログURL:https://aikanojo.com/
  • ブログタイプ:Word Press
  • ブログテーマ:Simplicity

本日のオーダー

<<本日のオーダー>>

導入文が一番悩むところです。

クロネさんの「ブログが簡単に書ける「記事の書き方テンプレート」」を参考にしていますが、悩み系以外もこんな感じで作ってしまってるので、なんか変だなって思うものがあれば教えていただきたいです。

 

オーマイガー(;’∀’)

 

私が紹介した「導入文のテンプレート」はこちらです。

【導入文のテンプレート】

(1)全体像:この記事では、☆☆について紹介します。

(2)悩み共感:○○って、**ですよね。

(3)解決策:**を解決するのが☆☆です。

(4)メリット:☆☆で**が解決しますよ。

出典:クロネのブログ講座「ブログが簡単に書ける「記事の書き方テンプレート」

これは「悩み系の記事」のテンプレートです。だから読者の役に立つのはもちろん、SEO対策にも効果があるのですが、あくまで「導入文の例の1つ」なんですね。

 

これ1つですべての記事に対応できるわけではありません。

 

悩み系じゃないものまでこのテンプレートを使うと「なんかこれ、おかしいな(;’∀’)?」と書いている本人も読者もびっくりなケースがあります。

ぱるさんだけじゃなくて他にも同じことを思った方もいると思いますので、この記事では、ぱるさんの「愛カノ」の記事を例にしながら、「導入文」について一緒に悩んでみることにします。

なお、導入文(最初の部分)と要約文(最後の「まとめ」部分)の違いについては、次の記事がわかりやすいのでご紹介しておきます。

参考:今更聞けない?「導入文」と「要約文」の違いについて | こぶたの鉛筆 – ライターのための情報メディア

※2017年11月19日時点のブログを基にしているので、その後、変更になる部分もあると思います。

1.「愛カノ」の良い点と改善点

(1)「ブログで実現したい目的」は?

さて、「導入文」についてのお悩みなのですが、いきなり導入文について考えても意味がありません

ネット上にはさまざまな「テクニック」が公開されています。

しかし、そのテクニックが有効になるためには「前提条件」が必要となります。

それが、「ブログで実現したい目的」です。

ブログで実現したい目的を達成するために、どのテクニックをどうやって使うのかを考える必要があるからです。

「このテクニックすごーい(*‘∀‘)」と思ってやってみても「なんか違う(´;ω;`)」と思うのは、そもそも「自分がブログで実現したい目的」と「テクニック」が合っていない場合によく起こります。

というわけで、ぱるさんにブログで実現したい目的を聞いてみると、こんな感じでした。

コスメ以外のカテゴリの記事は、とにかく数を稼ごう的な考えなので最初につかんでいろんな記事見てもらえたらなと思ってます!本当に楽しく書いてます

コスメ商品名でレビューしてるので、後々ランキング記事など盛り込みたいですね。

なるほど、

  • 「コスメ以外」の興味をひく記事 ⇒ 楽しく書きたい!
  • 「コスメ」の商品名レビュー記事 ⇒ おススメしたい♪

で大きく分ける感じですね。

こういう風に、記事ごとに役割分担をするのはとても良いですね。

そうすると、「検索エンジン」からの流入を増やすことが重要になるので、クロネのブログ講座の「記事テンプレート」を使って検索エンジンにも読者にもやさしい記事を書くことで達成できます。

そういう意味では、「記事テンプレート」が出てくること自体は、目的に合っているということになります。

(2)愛カノの「イラスト」はとっても素敵

また、それ以外の部分についても見ていきましょう。

「愛カノ」の各記事を読むと、「本当に楽しく書いている」というのが伝わってきますよね^^

彼氏が野菜嫌い!それでも実際に食べてくれた2つの方法

出典:愛カノ「彼氏が野菜嫌い!それでも実際に食べてくれた2つの方法

個人的には各記事のオリジナルイラストが素敵です。

記事テンプレートを使うとワンパターンで個性が出しにくくなるという方もいるかもしれませんが、ぱるさんの場合は自分の体験談やオリジナルイラストを使うことでしっかりと個性を出しています。

ぱるさんは、イラストを全部スマホで書いてるんですって。マジか(;’∀’)

ぱるくら「イラストを取り入れたブログの書き方!効率的に絵を描く方法をご紹介!

ちなみに商用利用OKのフリー素材「ぱるイラスト」もぱるさんは運営されています。

多才ですね!

(3)カテゴリー分けは「シナジー効果」抜群!

カテゴリー一覧

カテゴリーの分け方もとても良いですね。

あえて書きませんが、「愛カノ」は想定読者が明確で、それに合わせてカテゴリーを設定していると思いますので、ハマる人はどんどん他の記事も読むことでしょう。

それがシナジー効果がある状態です。

20代向け女性雑誌のジャンル分けとも共通するところがありそうです。

唯一、私もそんなに女性雑誌に詳しいわけではありませんが、「ファッション」のカテゴリーがないのが意外なくらいです。

ちなみにファッション雑誌をまとめたサイトがあるのでご紹介しておきます。

参考:ファッション雑誌ガイド Fashion Magazine

※このサイトは雑誌のアフィリエイトサイト(アドセンスサイト?)でもありますが、デザインが洗練されすぎて非常に勉強になります。

(4)効果的な「まとめ記事」

愛カノは20記事ほどなのですが、もうまとめ記事が作られています。

愛カノ「知っておきたい!同棲のメリット・デメリットをまとめてみた

まとめ記事の構造は

  1. 見出し
  2. アイキャッチ画像
  3. 要約・ポイント
  4. 内部リンク

の4つが1セットなのですが、ぱるさんはしっかりと実行されていますね。

まとめ記事

そして、各個別記事からは、最後に「まとめ記事への内部リンク」が張られていますので、自由自在に記事間を行き来できます。

個別記事

1つ1つ手作業になりますが、読者の方にはとても便利ですね。

1点、提案するとすれば、まとめ記事には「Twitterでいただいた意見」という項目があって、そこに記事に対する反応が書かれているのですが、これらは「個別記事」「追記」した方がより良くなると思います。

まとめ記事2

理由は3つです。

  1. 「まとめ記事」は「要約」で、詳細は各個別記事にまかせているため
  2. 「まとめ記事」は記事を探すサイトマップ的な働きもするので探しやすいとGood
  3. 「個別記事」の文字数(記事に含まれるキーワード)が増えるため

関連記事>>>クロネのブログ講座「ブログ読者を無視した長文記事なんていらない!まとめ記事の活用方法

2.記事の「導入文」を見てみよう!

では、本題に入りましょう。

繰り返しになりますが、私が紹介した「導入文のテンプレート」はこちらです。

【導入文のテンプレート】

(1)全体像:この記事では、☆☆について紹介します。

(2)悩み共感:○○って、**ですよね。

(3)解決策:**を解決するのが☆☆です。

(4)メリット:☆☆で**が解決しますよ。

出典:クロネのブログ講座「ブログが簡単に書ける「記事の書き方テンプレート」

具体例1:女性が同棲するメリット

実際にしてみて感じた、女性が同棲するメリット!」の記事では、「女性 同棲 メリット」の3つのキーワードが含まれていて、非常に分かりやすくていいですね^^

キーワードが明確になればなるほど、「誰のために何を書いているのか」がハッキリします。

さて、導入文を見ると次のようになっています。

記事タイトル「実際にしてみて感じた、女性が同棲するメリット!」

《悩み共感》同棲について調べてると、「女性が損する」「結婚のタイミングがなくなる」といったネガティブな意見が目につきますよね。

《悩み共感》私も同棲をしようと決めたときは、結婚前に一緒に住んでも良いのかな……って悩みました。

《体験談》ところが実際に一緒に暮らしてみると、同棲前には気づかなかったメリットがたくさん!今では同棲して良かったと心から思ってます。

《全体像》この記事では私が実際に感じた同棲のメリットをご紹介します。

《メリット》「彼氏と同棲したいけど大丈夫かな……」って悩んでる彼女さんに、良いイメージを持ってもらえたら嬉しいです。

《悩み共感》の部分は、特に検索をする人の気持ちに寄り添ったものであればあるほど、その後の文章を読んでくれるので重要です。

愛カノでは、ぱるさんの《体験談》が大きな特長となっています。そのため、導入文でもその体験談についてポイントが書かれています。導入文テンプレートの《解決策》にかわる部分ですね。

《全体像》はこの記事が何を説明するのかを紹介する部分で、《メリット》はこの記事を読むメリットがあるかなと思わせる部分です。

・・・正直なところ、私はとても分かりやすいです(笑)

具体例2:男性が同棲するメリット

次に、似たキーワード群の「彼氏に聞いた!男性が同棲するメリットとは?」も導入文を見てみましょう。

記事タイトル「彼氏に聞いた!男性が同棲するメリットとは?」

《悩み共感》彼女に「同棲をしたい」と言われて、いまいちピンとこない男性も多いのではないでしょうか?

《全体像》この記事では、実際に同棲中の彼氏に聞いた同棲のメリットをご紹介します!

《体験談》普段の生活をしている中でよかったな〜と思う点が多いので、ぜひ同棲したらどんな生活になるのか想像して見てください。

《メリット》「思ったよりいいことが多いかも……?」と、同棲に対して前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

同じ同棲のメリットの記事ですが、ちょっと順番が違いますね。

具体例3:アイシャドウで涙袋メイク

ついでにもう1つ、「【画像付き手順】アイシャドウで涙袋メイク♡自然な影の作り方」も導入文を見てみましょうか。

記事タイトル「【画像付き手順】アイシャドウで涙袋メイク♡自然な影の作り方」

《悩み共感》ぷっくりとした涙袋って可愛くて憧れますよね。

《悩み共感》メイクで涙袋を作るやり方も多くありますが、実際にやってみるとクマっぽくなってしまったりうまくいかないことも……。

《全体像》今回は私がいつもしている涙袋メイクのやり方をご紹介します。

《メリット》細かく手順を写真に撮ったので、ぜひ参考にしてみてください♪

ここは部分的には《体験談》とするかどうか迷う文もありますが、ざっくり分けるとこんな感じです。

3つの具体例を見てきましたが、いずれの記事も「共通するパターン」がぱるさんの中でありますね。

まず《悩み共感》、次に《体験談》や《全体像》を示して、最後に記事を読む《メリット》にもっていく形です。

ぱるさんからは「導入文が1番悩む~」とのことでしたが、決してワンパターンではなく、それぞれの記事に合わせて少しずつ変化しています。

具体例4:彼氏の服を着る彼女

最後にぱるさんから「ちょっと無理矢理悩みを作ってる感じがないかな?と書くのが苦しかった導入文」を挙げてもいただきました。

それが「彼氏の服を着る彼女は可愛い?実際に萌えた服トップ3!」です。

記事タイトル「彼氏の服を着る彼女は可愛い?実際に萌えた服トップ3!」

《解決策》「彼氏に喜んで欲しいな……」そう思ったら、彼氏の服を着てみてはいかがでしょうか?

《体験談》私の体験談ですが、ある日なんとなく彼氏の服を着たらめちゃくちゃ喜んでくれました。それからは、「これ着て!」って言われるように……。

《悩み共感?》「じゃあどんな服を着ればいいの?!」って迷うと思うので、着てもらって嬉しかった服を彼氏に聞いてみました!

《メリット》参考にして、彼氏を驚かせてみてください♪

まあ、どのパーツがどれに該当するかは少し難しいところですが、あえて分けると上記のような感じでしょうか。

ぱるさんは「「じゃあどんな服を着ればいいの?!」って迷うと思うので」という部分を無理に作ったなと思われたようです。

もし私なら、着てもらって嬉しかった服は「白のワイシャツ」です。次のように書きます。

記事タイトル「彼氏の服を着る彼女は可愛い?実際に萌えた服トップ3!」

《体験談》私の体験談ですが、ある日なんとなく彼氏の服を着たらめちゃくちゃ喜んでくれました。それからは、「これ着て!」って言われるように……。

《解決策》「彼氏に喜んで欲しいな……」そう思ったら、彼氏の服を着てみてはいかがでしょうか?

《全体像》今回は、着てもらって嬉しかった服の中から「トップ3」を彼氏に聞いてみたのでご紹介します。

《メリット》参考にして、彼氏を驚かせてみてください♪

「悩み系」じゃなかったら、無理して悩みを作り出して共感しなくてもOKということですね。

むしろ今回のように、自分の《体験談》からはじめてみた方が、読者にとって読みやすくていいかもしれません。

3.「導入文」の本来の目的とは?

戦国時代の茶人である千利休(1522年~1591年)は、「利休百首(利休道歌)」の中で、次のような短歌を詠(よ)んでいます。

規矩(きく)作法

守り尽くして破るとも

離るるとても本を忘るな

出典:wikibooks「利休百首

いわゆる「守・破・離(しゅ・は・り)」について詠んだものですが、守・破・離よりも大事なのは「本を忘るな」の部分です。

これは、本来の目的や基本を忘れるなという意味です。

そもそもなぜ「導入文」はあるのでしょうか?

それは「記事タイトル⇒導入文⇒記事本文」というように、記事タイトルから興味を持ってくれた人に、導入文の後にある記事本文を読んでもらうためです。

導入文のテンプレートは他にもたくさんありますが、本来の目的はその後に続く記事本文への橋渡しです。

テンプレートを守ってある程度慣れたら、どんどん自己流で違うパターンも試して「自分なりの書き方(パターン)」を作ってみてください。

そのパターンは1つではありません。

「導入文」は単なるテクニックではなく、「読者のため」にあるんだという本来の目的や基本を忘れなければ、記事ごとに最適な導入文に変化させることができますし、今後ますます素敵なブログになっていくと思います^^

終わりに

以上、「愛カノ|愛されカノジョになりたい」を運営するぱるさん(@palulog)のリクエストに基づいてお届けしました。

<<本日のオーダー>>

導入文が一番悩むところです。

クロネさんの「ブログが簡単に書ける「記事の書き方テンプレート」」を参考にしていますが、悩み系以外もこんな感じで作ってしまってるので、なんか変だなって思うものがあれば教えていただきたいです。

自分が「なんか変かなあ?」と思ったら、やっぱりそれは「変」です(笑)

直感を大事にしてください。

そしてできれば誰かに読んでもらってみてください。

自分がひきつけられるサイトやブログ、あるいは雑誌などの書き出しも参考にして、今後も試行錯誤してみてくださいね。

ぱるさん、ありがとうございました!

楽しかったです(*‘ω‘ *)

今回ご紹介したブログはこちらから>>>愛カノ|愛されカノジョになりたい

<お知らせ>

ブログに関するコンサルや個別相談は、現在、マハロさんどうでオニスズメと戦っていていっぱいいっぱいで行っていませんので、あらかじめご了承ください。