ブログお悩み相談室

サンダーガールさんと「資産記事・完結型コンテンツ」について一緒に悩んでみた!

サンダーガール

本日は、「遠回りこそが俺の最短の道」を運営するサンダーガールさん(@thundergirl6063)をお招きして、ブロガーのクロネがあーでもない、こーでもないと語ります。

  • ブログ名:遠回りこそが俺の最短の道
  • ブログURL:https://tsukuru-blog.com/
  • ブログタイプ:Word Press
  • ブログテーマ:SANGO

本日のオーダー

<<本日のオーダー>>

「共働きの家事育児」もクロネさんの100記事講座のような完結型コンテンツにできそうなんですが、イマイチまとまらないのが悩みです。

サンダーガールさんの「遠回りこそが俺の最短の道」のメインコンテンツに、共働きの家事育児があります。

今回は、「完結型コンテンツ」についてのお悩みです。一緒に悩んでみましょう。

※2017年11月20日時点のブログを基にしているので、その後、変更になる部分もあると思います。

1.そもそも「完結型コンテンツ」とは?

「完結型コンテンツ」については、a-kiさん(@akisfactory)の『情報サイトでオーソリティーを目指そう!(Kindle)』でも登場する考え方です。

確か、私が1番最初にKindleで買った本です^^ 特に自分の記事を1回書いたら何年にもわたって読まれる記事=「資産記事」にしたいブロガーさんは、ぜひ一度読んでみてください。

本の中では「第3章 コンテンツ表現の3形態」として、次の3つの形態について語られています。

  1. ブログ型コンテンツ
  2. 完結型コンテンツ
  3. ツール型コンテンツ

ブロガーが一般的に作るのはブログ型コンテンツで、メリットは「時系列順に新しい記事をどんどん更新しやすい」点、デメリットはそれゆえに古い記事を「探しにくい」点です。

「確かこのブログに書いてあったはずなのに…」

もう一度読みたい記事がどうしても見つけられないという経験はないでしょうか?

出典:a-ki・著『情報サイトでオーソリティーを目指そう!(Kindle)』

9割のブログは、記事が埋もれて探しにくくなっていると私は考えます。

一方、完結型コンテンツは「ミニサイト」などに代表される最初から完成形が想定されるものです。メリットは必要な情報が過不足なくまとめられているため「探しやすい」点、デメリットは「新しい情報の追加が難しい」点にあります。

※3つ目のツール型コンテンツは読みものではなく、何度も繰り返し使われるようなコンテンツのことです。a-kiさんの「ギターコードブック」などが挙げられていますが、今回は除きます。

 

クロネのブログ講座」は、全体を完結型コンテンツ(に限りなく近いもの)として設計し、特にその中でも100記事講座はよりハッキリするようにしました。

関連記事>>>ブログ初心者が100記事まで書き続けるための10段階講座

ただ、区別するために、ブログの中の1記事としての完結型コンテンツを「まとめ記事」と呼ぶことにします。

 

サンダーガールさんが気になっているのは、次の「まとめ記事」です。

参考:遠回りこそが俺の最短の道「共働き家庭の家事・育児・家計に役立つまとめ

2.完結型コンテンツの2つの本質

完結型コンテンツの本質は2つです。

1つ目は、各記事が「資産記事」であること。

2つ目は、「資産記事」が探しやすいこと。

したがって、次の2つを確認する必要があります。

(1)”資産記事”と”消耗記事”は区分されているか?

資産記事と消耗記事は、クロネのブログ講座の「ブログ初心者が40記事を書くための「戦略的な記事ネタ」の探し方」で次のように説明しています。

資産記事:1回書いたら何年にもわたって読まれる記事

消耗記事:一瞬のアクセスは多いが賞味期限が短い記事

完結型コンテンツを目指すのであれば、その中に含めるのは「資産記事」なのは言うまでもありません。

「消耗記事」の典型例は、例えば「○○の最新情報」とか「トレンドネタ(例:時事ネタ)」ですね。

a-kiさんの本でもそれぞれ「ストック情報」「フロー情報」として区分されていますが、私の考えも同様です。

この2つを意識的に区分してください。

「資産記事」については、今日書いた記事が、1年後に読んでも違和感がないかを考えて読み直してみると、表現が工夫できると思います。

  • 「今日はめっきり寒くなりましたね」
  • 「久しぶりの更新になりました! あんまりブログが書けなくてすみません」

とかいうのは、「資産記事」にはいらない導入文ですからね(日記でない限りは消耗記事でも書く必要はないと思っていますが)。

a-kiさんは「混ぜるな危険」と本に書かれていますが、まさにその通りです(;’∀’)

例えば、サンダーガールさんの「共働き家庭の家事・育児・家計に役立つまとめ」の目次を見てみると次のようになりますが、各記事を見てみると、いずれも「資産記事」といえます。

共働き家庭の家事育児目次

つまり、共働き家庭の家事・育児・家計について、1年後に読んでも違和感がないネタをきちんと整理しているわけですね。

これはいい方向性ですね^^

(2)どこからでも資産記事にたどり着けるか?

もう1つ考えないといけないのは、「まとめ記事」を作る方からには「探しやすい」状態かどうかです。

何を探しやすいかと言えば、資産記事です。

例えば、スマホのファーストビューから共働きの家事・育児・家計に関する「資産記事」にたどり着けるでしょうか?

スマホファーストビュー

・・・「共働きの家事育児」をタップすると、同じ名前の「カテゴリー一覧」につながっていました。

カテゴリー一覧

ということは、せっかくの「まとめ記事」に1発でたどり着けない上に、その先にある各「資産記事」にトップからは到達できないことになります。

現状、どうやって各記事にたどり着くかというと、各記事下にリンクが張ってあります。

記事下

記事単位では、

個別記事→まとめ記事→資産記事

というように資産記事にたどり着けるのですが、それ以外の部分では資産記事までが「遠回り」になってしまっているわけです。。。

3.どこからでも資産記事が読めるようにするには?

では、どこからでも資産記事が読めるようにするにはどうすればいいでしょうか。

サンダーガールさんからはこんなご質問もいただきました。

連続性がなくどこから読んでいいのか分からないのでは?ともやもやしています。

ヘッダー直下からリンクしているサイトマップでも分けているんですが…。

そもそも、連続性を持たせようとするのが間違いで、辞書のように分からないことがあったら見にくる、というコンテンツ設計のほうが向いてると思いますか?

この質問に対しては、「分からない人でも”どこから”でも読めるようにする」というのが私の答えです。

100記事10回講座のようなものであれば「連続性」があることで、分からない人でも10記事の次は20記事というように直感的にわかるように誘導しています。でもこれは、「連続性がある資産記事」だからです。

「連続性がない資産記事」に無理矢理連続性をもたせようとしてもうまくいかないのは当然です。

サンダーガールさんの「共働き家庭の家事・育児・家計に役立つまとめ」は、テーマ的には連続性があるというよりも、同じレベルで順番があまり関係ない「列挙型の資産記事」ではないかと考えます。

そうすると、読者はまとめ記事で、「自分が必要としている部分」にパッとたどり着けるかどうかが重要です。

そういう意味では、目次=見出しをいかに有効活用するかにかかっているといえます。

共働き家庭の家事育児目次

この目次を見て自分が解決したい答えがあればOKです。そういう意味では分かりやすい目次になっていますね。

つまり、ブログの中における「完結型コンテンツ=まとめ記事」とは、ブログの中で埋もれてしまう「資産記事」にたどり着くためのナビの1つだということです。

「資産記事」にスムーズに到達できるかどうか?という観点でもう一度、考えてみましょう。

そのときに、連続性がある方がいいのか、ただ列挙するのがいいのかテーマごとに考えます。

もっと言えば、別にまとめ記事を作らなくても「サイトマップ」だけで十分かもしれませんし、「カテゴリー一覧」で親・子カテゴリーをしっかり整理すれば十分たどりつけるかもしれません。

4.ブログ講座における「まとめ記事」へのたどりつき方

最後に参考までに、クロネのブログ講座ではどうなっているかを見てみましょう。

(1)トップページのメニュー

ブログ講座1

タイトル下からすぐ行けます。

(2)ハンバーガーメニュー

ブログ講座4

ハンバーガーメニューにも入れてます。Word Pressテーマ「SANGO」の場合、ウィジェットの「ナビゲーションメニュー」を作って簡単に作ることができます。

(3)カテゴリー一覧

ブログ講座2

カテゴリー一覧もトップにまとめ記事へのリンクを張ってます。

※カテゴリーの編集から「説明」にリンクタグを挿入すれば表示されます。

ブログ講座3

 

あっ、全部、今慌てて作りました(;’∀’)

 

全然自分もやってないじゃん!ということで、人のこと言ってる場合じゃないよ~と反省しながら対応しました。

終わりに

以上、「遠回りこそが俺の最短の道」を運営するサンダーガールさん(@thundergirl6063)のリクエストに基づいてお届けしました。

<<本日のオーダー>>

「共働きの家事育児」もクロネさんの100記事講座のような完結型コンテンツにできそうなんですが、イマイチまとまらないのが悩みです。

ブログの中に「完結型コンテンツ」を置くことは、あくまで「資産記事」を読むための「ナビゲーション」の1つに過ぎません。

それよりも、検索エンジンから来ても、twitterから来ても、トップページから来ても、サイトマップから来ても、個別記事から来ても、カテゴリー一覧から来ても、迷わずにすべての「資産記事」にたどり着ける状態が理想です。

なぜなら「資産記事」は、時間が経過しても何度も繰り返し読まれる記事だからです。

1番やってはいけないのは、せっかくの資産記事をブログの中で埋もれさせることです。

サンダーガールさん、ありがとうございました!

楽しかったです(*‘ω‘ *)

今回ご紹介したブログはこちらから>>>遠回りこそが俺の最短の道

<お知らせ>

ブログに関するコンサルや個別相談は、現在、トレーナーズスクールでトレーナー4人抜きをしていっぱいいっぱいで行っていませんので、あらかじめご了承ください。